めざせ!リハビリテーション科専門医!レジデントの研修日誌

リハビリテーション科専門医をめざすレジデント(後期研修医,専攻医)や指導医が日常の出来事をつぶやくブログです。

小児のリハビリ

NICUになかなかうまく哺乳ができない乳児がいます。
乳児の嚥下は不思議です。浅い呼吸をしながら、一生懸命に舌と下顎を動かしておっぱいを吸います。
低出生体重で生まれて、舌の力が弱かったり、慢性肺疾患があって呼吸に余力がないと、うまく飲めず、むせたりします。すぐにSpO2が下がったり、無呼吸発作を起こすので注意が必要です。

抱っこの仕方を工夫したり、顎を少し支えてあげたり、哺乳瓶の乳首のサイズや種類を変えてみたり、セラピストやナースと試行錯誤しながらやっています。
自律哺乳が一つの目標です。

発表しました!

先月末に開催された「第1回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会@大阪国際会議場」で発表してきました!
ポインターの手が震えていましたが、無事に終わってよかったです。
次は3月の地方会を頑張ります。


グランキュープ
※写真は大阪国際会議場HPから拝借しました。

経験によって見えてくる自分の将来像


4月から急性期の大学病院で勤務しはじめて、ようやく慣れてきた感じがします。大学では他科依頼(他科の先生から依頼をもらってリハ処方をする)が中心で、リハ科のベッドはないため、昨年とは違って回復期で主治医として働く様子とは少し違います。

リハビリについてしっかり勉強できるのが大学のメリットかと思います。色々な働き方ができるのがリハビリ科の特徴的なところですが、私自身は回復期の方が好きかなと最近思います。内科的な管理が好きだからでしょうか。

回復期の主治医として、リハビリが順調にできるように患者さんの体調を整えるのは、やりがいがあります。大学でしっかりと研鑽を積んで、より成長した回復期の主治医として働けるよう、日々頑張ります!

今年もあと2ヶ月...

紅葉がきれいになって、秋の味覚がおいしくて、しみじみと秋を感じていたこの頃でしたが、気がつけばまたひとつ季節が進み、すっかり寒くなりましたね。もう冬の足音がそこまで来ています。1年が過ぎるのをすごく早く感じるこの頃です。

リハビリ科に入って1年と半分が過ぎました。
すぐ近くにいつも相談に乗ってくれる身近な先生がたくさんいるこの環境をすごくありがたく感じ、また1日1日少しでも成長できていればなと感じる毎日です。

もうあと2ヶ月で今年も終わり。
皆様、体調を崩されないで素敵な1年を振り返る年末をすごせますように。

名称未設定

CPR

急性期病院で働いていると、当たり前のように確認しますよね。けれど、リハ科で働いていて、この確認をしようとすると、きょとんとした反応をされる方が多いです。そういった反応を目にして、私のほうも、あれ?という感じでしたが。

状態が落ち着いて、これからさあリハビリをして良くなるぞという気持ちでおられるので、それはそうですよね。これもまた、リハ科の特殊なところだと思います。

ものすごく死と近いところにいるわけではない、けれど、今後の生活を考えていくうえで死というものを考えないわけではない。自分の今後の在り方を考えるうえでも、日々大切なことを学ばせてもらえます。

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