category: レジデント日誌  1/1

シストメトリー

先週は指導医の指示のもと、シストメトリーを実施しました。脊髄損傷の患者さんで、今後の尿路管理の方法を決める大切な検査です。括約筋筋電図にノイズが乗って評価が難しいところでしたが、基本的には予想どおりの過活動性膀胱でした。所見をまとめ、投薬を決め、今後の方針を指導医とともにディスカッションしました。神経因性膀胱についていろいろ調べましたが、意外とリハの教科書には載っていません。うちの先輩方も執筆して...

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FIM勉強しなきゃ…

FIM(Functional Independence Measure)は、ほとんど全てのリハビリ施設で使われているADL評価法。うちの教授が慶應の医局にいるとき、確か4年目のときに翻訳したと言っていました。なので、毎年全国FIM講習会を実施していて、FIM講習会実施大学の事務局も勤めているらしいです(写真)。秘書さん達もご苦労さまです。ということがあってか、外病院でも看護師さんやOTさんにFIMについて聞かれることが多いです。でも、正直、細か...

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高次脳機能障害がわかってこそリハ科専門医

高次脳機能障害の研修高次脳機能障害の患者さんを受け持つことになりました。高次脳を診れてこそリハ科専門医と教わりましたので、気合いを入れて予習。しかし、教科書はどれも難解…。行き詰まっていたところ、先輩のレジデントが良い資料があるよ、と教えてくれました。医局で主催しているセミナーのスライドでした。細かい珍しい高次脳機能障害を勉強するよりも、大まかに理解しなさい、とその資料に書いてあります。左右の優位...

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装具の角度調整

先日の医局勉強会で教えてもらったダブルクレンザック継手(つぎて、と読みます)の角度調整を行いました。こういうことは、療法士さん任せでも、義肢装具士さん任せでもダメなんですね。片麻痺の患者さんで、膝の伸展が今ひとつ安定していなかったので、やや底屈ぎみに固定していましたが、反張膝が目立ってきたので、底屈0度〜背屈5度に調整。膝折れもなく、反張膝も消えて、まずまずうまく歩けました。担当の療法士さんにも伝...

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リハ科後期研修で一番新鮮だったこと

研修医のときにリハビリ科をローテートしなかったので、リハビリ科の後期研修医になっていちばん新鮮だったことは、ブレースクリニックでした。装具のことは、内科でも外科でも関わることがないので、装具一つでこんなに患者さんが歩けるようになるんだ、と驚きました。先週は腓骨神経麻痺と脳外傷で片麻痺の患者さんの装具の処方をしました。種類もいろいろあって、症状とか予後予測とか考えながら適切な装具を処方する先輩はすご...

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