fc2ブログ

category: 指導医日誌  1/5

患者さんの人生

当院は地域の脳卒中センターであり、24時間365日患者さんが運ばれてきます。脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など。いろんな方が入院してこられます。家で元気に過ごされていた高齢の方、施設で介護を受けながら生活されていた方、初めて脳卒中になった方、何度も再発されている方、現役で仕事をされていた方、小さな子どものいる方・・背景は様々ですが、入院して病衣を着てベッドに横たわってると、私たち医師にとっては「患者さん...

  •  0
  •  -

視線入力装置

視線入力装置をご存じですか?ALSの方がパソコン画面の五十音表に視線を走らせ、文章を打っている場面をみたことはありますか?「視線入力装置」というと、大変な機器のように思うかもしれませんが、それほど大変なものではありません。もちろん、ハードとソフトをきちんと揃えると100万円以上するものもありますが・・・。こうしたものを揃えようとすると大変ですが、Tobii社のアイトラッカーであれば、アマゾンで数万円で購入で...

  •  0
  •  -

リハ学会英文誌創刊の功績!

学会誌 最新号(2020.10/Vol.57)の巻頭言は、当教室特別招聘教授の小山哲男先生です。主任教授の道免先生と一緒に、日本リハビリテーション医学会の英文誌創刊に大きく貢献されました。その様子を発信されています。リハビリテーション医学は専門医制度の基本領域のひとつ。ところが医療制度や生活文化の違いから、英語論文の発信は他領域に比べて少ないものでした。医学界では、大きな発見や進捗の公表の殆どは英語でなされます...

  •  0
  •  -

56th JARM 2019 (大会長道免教授)抄録の計量テキスト分析

No image

リハビリテーション医学会機関誌のJ-Stageサイトに、当教室 小山哲男特別招聘教授の日本語論文が早期掲載されました。→ J-STAGE [中枢神経系疾患のリハビリテーション診療の特徴 ―計量テキスト分析を用いた学会抄録の調査より―]その内容は、私たちが忘れもしない、昨年道免教授が大会長で開催されたリハビリテーション医学会学術集会(56th JARM 2021)の抄録集の「分析」です。→ J-STAGE [The Japanese Journal of Rehabilitation...

  •  0
  •  -

幸せのスープ

私事で恐縮ですが、病気療養中の母が、最近食欲がなくなってきたので、「幸せのスープ」を取り寄せました。「幸せのスープ」は当教室の道免教授とフランス料理世界大会日本代表の高山シェフが共同開発したスープで、国産で一番良い時期に収穫された野菜を使うなど素材にこだわり、高蛋白質で低塩分と栄養価も高く、もちろん無添加保存料無しで作られています。そして、増粘剤を一切使わず、野菜の持つ自然なとろみを引き出していて...

  •  0
  •  -