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category: 指導医日誌  1/2

なぜ英語論文が書けないか?

医学のどんな領域でもそうですが、研修も数年を過ぎるころには英語論文を執筆して公表するよう、指導医から勧められます。多くの研修医が、次代の医療や医学の進歩に貢献したい、何か足跡を残したいと考えています。そうは言っても、英語論文の公表に高い障壁があるのも事実。実地臨床では毎日新しい体験をして、自ら成長を感じることができるのに、こと英語論文執筆に関しては、はたと足が止まってしまいがちです。意識の高い研修...

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まだまだ勉強!

外勤で週1回勤務している病院で乳癌術後のリンパ節郭清後の方の診察をした。腋窩の痛みでリハビリが進まなかったのがようやく上がるようになったのだが、放射線治療をしたらまた可動域が悪くなってしまったと。乳癌の患者を診る機会がなかったのでどう考えたらいいものか悩んだ末、クラシード(医局員が属するNPO法人)のとある先生に相談したところ大変丁寧な返事をいただけた。専門医であっても知らないこと聞きたいことがたく...

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第7日本がんリハビリテーション研究会

先週末に「第7日本がんリハビリテーション研究会」が神戸ポートアイランドの兵庫医療大学で開催されました。道免教授が大会長を務められ、テーマを「がんリハビリテーションとQOL」と題し、がん患者さんに対する予防的な介入から緩和的介入まで様々ながんリハビリテーションに関する講演、発表が行われました。全国津々浦々大勢の参加者が朝早くから集い、この研究会の盛り上がりを肌で感じました。私たちは運営スタッフとして働き...

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気付く感覚の重要性

ささやま医療センターは近隣に神経内科専門医が少ないせいか、パーキンソン病が診断されないまま、「動けないのでとりあえずリハを」とリハ科に紹介されてくることがしばしばあります。適切に診断されれば、リハも有効ですし薬も使えるものがいろいろあり、良くなります。パーキンソン病は仮面様顔貌や歩容が特徴的ですので、私は顔つきと診察室に入ってこられる歩き方で、診察が始まる前に「おやっ」と思うのですが…。 臨床医は...

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QOMLって知ってます?

QOMLって知ってます?Quality of My Lifeの略語で、主に20~40歳代医師の間で使われるインターネットスラングとして出現した、「自分の生活の質」という意味の俗語とのこと。大切な概念であることは当たり前なはずなのに、個人的にはこれまで正面から向き合うことが少なかったのでビックリしてます。今回、御紹介させて頂くのは、筒井冨美 著の『医者の稼ぎ方(光文社新書)』という、フリーランス麻酔科医による医療現場のリアルな...

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