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archive: 2018年10月  1/1

病気を治すだけが医者じゃない

先日、脊椎の圧迫骨折後にリハビリテーションを行い、なんとか歩けるようになった患者さんがめでたく自宅へ退院した。家で動けなくなって病院にきたら肺炎だろうとのことで入院になった。肺炎の治療は終わったものの、「歩けない、腰が痛い」で、とても家へ帰れる状態ではない。でも、内科の先生は「肺炎は治りましたよ。いつ退院しますか」と言う。整形外科では「まあ、骨折といえるかな・・・手術にはならないね。コルセットして...

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あなたは運がいい人ですか?

かの有名な、松下幸之助は採用の最終面接の時に、『あなたは運がいい人ですか?』と聞いたそうです。そして答えが「YES」だった人だけを採用したそうです。なぜなら、運がいいと答える人は、物事をプラスに捉え、感謝を忘れない人だからだそうです。ところで、「運」の正体とは何なのでしょう?人は同じものをみても、実は同じようにみえていません。「カラーバス効果」と呼ばれるものがありますが、これは『自分が意識しているこ...

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よく訊いているか?

改めて考えてみますと、コミュニケーションとは、話す立場と聞く立場の両者がいないと成り立ちません。そして、我々は、自分がされたように相手に対して振舞うものです。つまり、自分がしっかりと話を聞いていたら相手もしっかり聞いてくれるし、適当に聞いていたら適当に聞かれます。だからこそ、自分が話を聞く姿勢はとても大切であるといえます。「きく」ということには、「聞く」「聴く」「訊く」の3種類あると言われてます。...

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CI療法講習会に行ってきました

兵庫医科大学リハビリテーション医学教室主催の「実践CI療法講習会」に行ってきました。 CI療法の理論、先行研究の紹介など、CI療法の歴史やその背景にある基礎研究、CI療法の軸となる考え方、世界でどのように行われているかという知識の整理だけでなく、実際に兵庫医大でどのようにCI療法を行っているかという具体的なお話を聞くことができました。CI療法を当院でも行っていますが、患者さんにもっとモチベーションをもってもら...

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患者さまの退院後の暮らし

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約5か月間、回復期リハビリをされていた患者さんが退院されます。脳出血で重度のみぎ上下肢麻痺と失語があり、転院された時は、ベッドから起きあがることも一人できず、コミニケーションもうまくとれませんでした。今は、短下肢装具と杖を使用して、一人で歩くことができるようになり、みぎ上肢は動かないですが、日常生活動作はほぼ自立されました。少しずつ言葉も増え、コミニケーションノートを利用して、病院での日常会話はほ...

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