リハビリテーション科レジデント研修日誌【研修医ブログ】

リハビリテーション医療は急性期、回復期、生活期の3段階にわけられて考えられることが多く、急性期から生活期に渡って一貫した流れでリハビリテーションをすることが勧められています。私が今年の4月からリハビリテーション医として勤務しているのは回復期に特化した京都にある洛西シミズ病院です。とにかく色々なことが学べます！装具、嚥下造影、嚥下内視鏡、神経伝道速度検査、ボトックス、排尿障害の管理、脳波、筋電図などで...

12月に入り、一段と寒さが増しました。暗くなるのも早くなり、もうすぐ冬至ですね。リハビリ科で入院患者さんをみていると、患者さんごとに日々の生活があって、そこに季節の移り変わりに伴う変化もひしひしと感じます。私たちも、季節が巡るにつれて体調や気持ちがかわりますよね。まずそのひとの立場にたって考えてみる。それがなにより大事な姿勢なのではないかなと思います。そんなこともしみじみと感じます。...

先日、今後の入局を検討されている研修医・学生に対して医局説明会を行いました。当日は研修医1名、学生3名に参加していただきました。私が学生時代は将来のキャリアについて考えたことはほとんどなく、最近の学生はしっかりしているなと感心しました。説明会ではリハビリテーション科について、医局の紹介、研修プログラムの紹介などを食事会の合間に行い、ゲストの方と良い交流ができたと思います。個人的な反省点としては、今回...