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archive: 2020年01月  1/1

ちょっとした楽しみ

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回復期リハビリ病院で働き始めてもうすぐ1年。なかなか忙しく、お昼ご飯が食べられない日も1週間に1日程度ですがあります。そんな時は、途中で食べるのを我慢して帰りに駅でパンを買うのを楽しみに最後まで頑張ります。今日もお気に入りのを1つとはじめてのを1つ買いました!ささやかなちょっとした楽しみです(*´꒳`*)...

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2次救急をしていて

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2次救急では主に救急車による搬送患者を診ます。がんの終末期患者さまが搬送されてくるときもあります。難しいICは日常診療のなかでも多いかと思います。転科前の膠原病内科では診断された(今まで聞いたこともないような名前の)疾患や治療への不安やステロイド精神病の状態がある中、今かかえている苦しい状況を一緒に解決するために方法を考えましょうということが多かったように思います。回復期リハビリテーション病院でも転帰...

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道免教授インタビュー記事 [女性リハ科専門医キャリアパス]

日本リハビリテーション医学会のホームページに、当教室主任教授の道免和久先生のインタビュー記事が掲載されました。道免先生がリハビリテーション科医を目指した切っ掛けや原点となった出来事、リハビリテーション医療観、最先端のロボットリハビリテーションやAIに至るまで、濃い内容をギュッと濃縮した記事になっています!第23回「この先生に聞きたい!」女性リハビリテーション科専門医キャリアパス道免 和久 先生(兵庫医科...

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リハビリテーション機能評価研究会

当医局が事務局となっている「リハビリテーション機能評価研究会」が慶應義塾大学信濃町キャンパスにて開催されました。当院からも「自己免疫疾患入院患者におけるFIM歩行自立度に関連する身体機能評価の検討」について発表をさせていただき、特別講演では、厚生労働省老健局老人保健課課長補佐の長江翔平先生に、リハビリテーション医療に関する診療報酬・介護報酬同時改定の動向についてご講演いただきました。「FIM採点検討会」...

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研修医時代の話2

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(前回の続き)胃ガン術後お婆さんは自宅退院されました。術前から低栄養で手術によってさらに栄養悪化。自宅退院まで廃用のため入院も長くなりました。ちょうど自宅退院されたのは夏まっさかりの時期でした。帰宅されてしばらく経ったころ熱中症と低栄養で救急搬送されてきましたが、治療のかいむなしく、お亡くなりました。お婆さんは独居で身寄りもいません。帰宅後の生活はさぞ苦労されたと思い悔しくは思いましたが、どうすれ...

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研修医時代の話1

消化器内科で研修中、(内視鏡操作が一人でできるようになってきたころ)貧血の精査でお婆さんがやってきました。胃ガンが見つかり外科手術になりました。消化器内科研修が終わり外科研修に回っていました。外科研修中偶然そのお婆さんの手術に立ち会えました。そのお婆さんも手術で不安だったと思いますが、病気を見つけてくれた僕に会えて少しほっとしたと言ってくれました。外科手術は無事終わり自宅退院されました。研修医はいろ...

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