archive: 2023年02月 1/1
今を見つめて

まだ朝晩は寒い日が続いています。2023年が始まりはや2か月がたちました。レジデントも3年目に突入しようとしております。改めて今を振り返ろうと思いました。業務にはだいぶ慣れ、時には他の方に相談しながら、回すことができているのかな、と思いました。リハビリテーション科としての考え方も少しずつできているのかな、とも思います。院内の多職種、患者本人、患者家族に情報共有や伝達、説明を行う、調整を行うこと。これも自...
- 0
- closed
評価検査

新たな年を迎えて、早くも2月となりました。先週はチョコレートという甘い誘惑で一杯で、自分用にも買って楽しみました。そして、リハビリテーション科研修1年目も残りわずか。本当に最近は時間が経つのが早いです。リハビリテーションというこれまでとは異なる視点から患者さんに関わるようになり、とまどうことや、新たに気づかされることが多々ありました。特に神経学的な診察において、リハビリテーション科は診断だけではなく...
- 0
- closed
退院後の生活を見据えて
現在、回復期病院で生活期に戻っていくのを目指す患者様を日々みています。コロナ前であれば、入院中に患者様が実際に戻る家に訪問して、生活の場を直接みて動線などを確認できていたみたいですが、現在それが難しく、家族から頂いた写真や情報などでイメージをしながら、病棟でなるべく自宅の環境へ近づけてリハビリテーションをし、自宅へ退院という形になっています。やはり、中には実際に自宅へ帰られてから、いろいろ困った点...
- 0
- closed
患者様の目標
先日、回復期病棟に長期間入院されていた患者さんが退院後1か月ほど経って初めて私の外来にいらっしゃいました。かなり重度の片麻痺の方でしたが、退院時より格段に日常生活動作の改善が見られ、ビックリしました。聴けば、1日に起立練習、筋トレなど自分で立てたメニューを欠かさずこなしているとのこと。その方は「〇〇歳までに復職をする」、「〇〇歳までに趣味の領域で先生になる」、と期限付きの目標を明確に定めており、改め...
- 0
- closed