認知症
認知症と言ったら何科を思い浮かべますか?
65歳以上の7人に1人が 何らかの認知機能低下があるとされる今の時代、認知症が主病名の入院でなくても多くの方が認知症と共存されています。回復期リハビリ病棟でも、数えたことはないけど2人に1人はいるんではないかと思います。

認知症に今いくつかの薬があって、たとえば貼る製剤だったり液体だったり内服する側にも内服してもらう側にもいろんな工夫がされているようです。 認知症の薬が効いたとは何をもって言うのでしょうか?
ご本人の認知機能そのものもそうですが、周辺症状に悩まされる支援者側の主観的な変化も大事な評価項目なのかなと思います。
たとえば降圧剤のように、誰にとっても血圧が下がることを期待して出す薬とは少し違うのかもしれません。
来たる将来には、更に増えるとされる認知症の方達へ薬物、非薬物療法の双方で介入していくリハビリ科を、わたしはすごく魅力的に思います。
65歳以上の7人に1人が 何らかの認知機能低下があるとされる今の時代、認知症が主病名の入院でなくても多くの方が認知症と共存されています。回復期リハビリ病棟でも、数えたことはないけど2人に1人はいるんではないかと思います。

認知症に今いくつかの薬があって、たとえば貼る製剤だったり液体だったり内服する側にも内服してもらう側にもいろんな工夫がされているようです。 認知症の薬が効いたとは何をもって言うのでしょうか?
ご本人の認知機能そのものもそうですが、周辺症状に悩まされる支援者側の主観的な変化も大事な評価項目なのかなと思います。
たとえば降圧剤のように、誰にとっても血圧が下がることを期待して出す薬とは少し違うのかもしれません。
来たる将来には、更に増えるとされる認知症の方達へ薬物、非薬物療法の双方で介入していくリハビリ科を、わたしはすごく魅力的に思います。