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内科からリハビリテーション科への転科して思うこと

内科からリハビリテーション科に転科して、日々思うことがあります。

ひとりの患者さまを診ていると経過を診ている中で新たな疾患が見つかって、そのたびごとに患者さまは病気に向かう心情は変化し、生活スタイルも変化していきます。また、救急のバイトをしていると、その患者さまが突然として人生の危機に接してくる場合も時にあります。そのようなときにも、家族を含めて患者さまが長い間築いてきた生活スタイルを詳しく知る必要性があります。

リハビリの視点では、生活に根差した視点を見る必要があり、その点を加えてくれるので診療に役立っています。患者さまにとって、どのようなときにも、科に関わらず、目のまえにいる医師に信頼できることこそが大事だと思います。どのような医師にも、リハビリ科での視点を学ぶことが大事ではないでしょうか。


済_661

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