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小児のリハビリテーション

小児のリハビリテーションを行っている施設での外来診察を受け持ってから5年目となりました。先天性疾患から、周産期の問題、後天性の脳障害など、障害のバックグラウンドとなっている疾患は様々ですが、みんなそれぞれのペースで成長していきます。時に、その成長のすごさに驚かされます。

歩行器歩行までかなと予測していた子供が、小学校に入り、興味のある場所に行ったり、友達を追いかけたりしているうちに、独歩ができるようになりました。

診察の20分間もじっと座っていられなかった子供が、中学生になって少し落ち着くようになり、見通しを立ててあげることで、90分の座位での上肢集中訓練ができるようになりました。

アテトーゼ型脳性麻痺で、体幹や頚部のコントロールが難しく、歩くことも難しいのですが、高校に入って電動車いすを練習して、自分の好きな場所に行くことができるようになりました。

リハビリテーションの成果というよりも成長したから?かもしれませんが、子供の成長に応じて、リハビリテーションの内容を見直し、さらに成長を促進していけるお手伝いをこれからもしていきたいと思います。

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