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研修医時代の話1

消化器内科で研修中、(内視鏡操作が一人でできるようになってきたころ)貧血の精査でお婆さんがやってきました。胃ガンが見つかり外科手術になりました。

消化器内科研修が終わり外科研修に回っていました。外科研修中偶然そのお婆さんの手術に立ち会えました。そのお婆さんも手術で不安だったと思いますが、病気を見つけてくれた僕に会えて少しほっとしたと言ってくれました。外科手術は無事終わり自宅退院されました。

研修医はいろんな科で働くので、次は病理科を回っていました。これもまた偶然に、そのお婆さんの摘出標本の病理診断をさせて頂きました。

こうして研修ローテーション中に一貫して診療できたのはすごく勉強になりましたが、そのお婆さんにとっても一人の先生にずっと診てもらえることに安心されたようで良かったです

リハビリテーション科では急性期、回復期、生活期と患者さまは巡っていきますが、そのたびに医師、看護師、療法士が変わり生活の場を移すことへの心労の負担を忘れず診療にあたろうと思っています。この患者さまの自宅退院後思わないことがありましたが、次の機会に。



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