ロボットリハビリテーション

ロボットリハビリテーションを患者さんに行ってもらいました。患者さんに直接訓練できるのもリハ医の楽しいところです。

ロボットと聞くと、青いネコ型ロボットを想像しますが、リハのロボットはひみつ道具で患者さんを治療してくれるわけではありません。知識の整理のために、ロボットリハビリテーションについて少し勉強しました。

リハや福祉の分野で使われるロボットにも色々あるようで、
① 自立支援ロボット
② 介護支援ロボット
③ 訓練・評価支援ロボット
④ 就労支援ロボット
などがあるようです。兵庫医科大学に2種類のロボットありますが、いずれも③の訓練機器としてロボットを用いるタイプです。今日使用したのは「バランス練習アシスト」という、藤田保健衛生大学とトヨタ自動車が共同開発した機器です。バランス練習アシストは患者さんの体重移動を感知して、搭乗している移動支援ロボットが前後左右に動き、連動して動くモニタ内のキャラクターを操作してゲームをしながら、バランス練習を行う仕組みです。

療法士の訓練を完全に代替するものではありませんし、ロボットの良いところを理解して、患者さんの障害に応じて使用するのか判断し、効果的に利用するのは、そう、リハ医の役割なのです。

今日行った患者さんから「楽しい」「姿勢が良くなった」という感想を伺い、こちらもとても嬉しくなりました。これからも頑張りましょうね!

教授も今後10年以内にリハのなかでロボットが重要な位置を占めようになるとよく仰っています。リハ医にとっても、必須の知識になっていくことのでしょう。

・・・専門医試験にも出るのでしょうか?(^_^;)

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