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退院前カンファレンス

今日は担当患者の退院前カンファレンスがありました。

脳梗塞後で、四肢の麻痺はほぼなく失語症と注意障害が残存している方です。
ADLは自立しており、自宅での生活は問題なさそうですが、失語がありコミュニケーションの取り方をどうするかをご家族と療法士を交えて相談しました。

聞くよりも見る方が理解がよいため、重要なことはメモで伝える方法や短い文で簡潔に伝えることなどを言語聴覚士から提案され、ご家族も了解されていました。

自宅が山間部のため自動車での移動が可能であれば行いたいとのことでしたが、注意障害もあり、ご本人も不安が強い様子でしたので、ドライブシュミレーターで評価を行い、必要あれば自立生活訓練センターなどへの紹介も提案しました。

退院後は外来で言語訓練を行う方針となり、2週間後の退院に決まりました。

いつも退院前カンファレンスを行う度にリハ医は医療から生活までコーディネイトする必要を感じ、気が引き締まります。

下の写真は標準失語症検査結果です(この患者さんのではありません)。

SLTA.png

(レジデント2年目)

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