上級医の先生のご指導の下、嚥下内視鏡(VE)を行いました。

内視鏡といっても使う機械は経鼻用の細い内視鏡で行います。
VE自体はベッドサイドや病棟でも行える検査で、VF(嚥下造影)と並んで嚥下機能の評価において重要な立ち位置にあります。VEの後にVFをすることもあります。
検査の頻度は週に1回程度ですが検査に関わることが多く、VEの検査の大半をレジデントが行う事もあります。
私自身の感想ですが、思っていたより手技は難しくなく、すんなりと検査が終わる事もあります。ですが、内視鏡を挿入する事すら難しいときがあり、そんな時は指導医の先生に助けていただいています。

(研鑚の日々のレジデント1年目より)
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