病棟での嬉しかった出来事
このブログでは食べ物の話題ばかり提供している私ですが、日々、患者さんと向き合って、回復期病棟での診療に奮闘しております。
つい先日、当院で急変し、急性期へ転院された患者さんが加療の後、当院に再度戻ってこられました。当院で診ていた頃よりも、意識状態も悪く、筋力も低下しておられました。
始めは声かけや手を握っても反応が乏しかったものの、診察途中で、「○○先生じゃないですか!」と私に気づいて頂けました。
「覚えていてくれましたか?」と問うと、「忘れるわけないじゃないですか。絶対に忘れません。」と、目を見て、手を強く握り返していただけました。信頼関係が築けていた嬉しさを感じた出来事でした。
勿論、臨床の現場では、患者さんの思いと医療者の思いが異なり、バトル(笑)することも多々ありますが、それだけでは無く、こんな嬉しい出来事も沢山経験することが出来ます。今回はちょっと良い話をさせて頂きました(笑)。

※写真はイメージです!
つい先日、当院で急変し、急性期へ転院された患者さんが加療の後、当院に再度戻ってこられました。当院で診ていた頃よりも、意識状態も悪く、筋力も低下しておられました。
始めは声かけや手を握っても反応が乏しかったものの、診察途中で、「○○先生じゃないですか!」と私に気づいて頂けました。
「覚えていてくれましたか?」と問うと、「忘れるわけないじゃないですか。絶対に忘れません。」と、目を見て、手を強く握り返していただけました。信頼関係が築けていた嬉しさを感じた出来事でした。
勿論、臨床の現場では、患者さんの思いと医療者の思いが異なり、バトル(笑)することも多々ありますが、それだけでは無く、こんな嬉しい出来事も沢山経験することが出来ます。今回はちょっと良い話をさせて頂きました(笑)。

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