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過去と未来をつなぐ場所

回復期リハビリテーション病棟の医師って、普段何してるの?って、ホントに良く訊かれますが、なかなか普段の仕事のイメージを的確にお伝えするのは難しいなぁと思っていたところでした。

今回、御紹介させて頂くのは、川上途行 著の『ナースコール!こちら蓮田市リハビリテーション病院(ポプラ文庫)』という、今までありそうでなかったリハビリ医療の現場を舞台にした小説です。
過去と未来をつなぐ場所

『…リハビリって、過去と未来をつなぐための方法であり、期間であるんだなって。…過去に大きな傷を負った人が、…今まで通りには進めないのかもしれないけれど、…自分の力だったり、誰かの支えだったり、全て使って立ち上がって、前より強くなって未来に向かっていくためのものなんだって…』。
とても印象に残った一節でした。

物語の骨格であるリハビリ医療の現場の様子はとってもリアルで、こんな感じ~とヒトにもお伝えしやすいのではと思われました。
 
ちなみに、それもそのはず、著者は慶応義塾大学病院リハビリテーション科医師(専任講師)兼小説家の先生なのでした!!納得!!

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