やはり自宅が一番!ー家屋訪問ー
先日、担当患者さんの家屋訪問に伺いました。
腰椎圧迫骨折で入院された方で、年齢は90歳を超えています。しかし、もともとは自立した生活を送っておられ、家事もこなされていたと言うので驚きです。
今回の入院時には腰痛のため体動も困難な状況でしたが、コルセットを作成し、歩行訓練やADL訓練を行った結果、歩行器歩行自立まで改善しました。
とはいえ、超高齢者であるので、なかなか自宅での生活は不便があるだろうなと考えながらお宅へ伺うと、突然患者さんの目の輝きが変わり、すたすたと歩いて(伝いながらですが)仏壇へお参りにいき、台所へいってお茶をいれて「先生、まあ座りね」と手招きをされました。
あまりの動きの良さに一緒に行った療法士と顔を見合わせて笑ってしまいました。
やはり慣れた家の力はすごいなと実感した日でした。

腰椎圧迫骨折で入院された方で、年齢は90歳を超えています。しかし、もともとは自立した生活を送っておられ、家事もこなされていたと言うので驚きです。
今回の入院時には腰痛のため体動も困難な状況でしたが、コルセットを作成し、歩行訓練やADL訓練を行った結果、歩行器歩行自立まで改善しました。
とはいえ、超高齢者であるので、なかなか自宅での生活は不便があるだろうなと考えながらお宅へ伺うと、突然患者さんの目の輝きが変わり、すたすたと歩いて(伝いながらですが)仏壇へお参りにいき、台所へいってお茶をいれて「先生、まあ座りね」と手招きをされました。
あまりの動きの良さに一緒に行った療法士と顔を見合わせて笑ってしまいました。
やはり慣れた家の力はすごいなと実感した日でした。
